2月14日の講座
「春の朝ドラのモデル作曲家『古関 裕而』特集 代表曲を聴いてみよう!」
講師
クラッシック音楽コーディネーター
及川淳さん
タピ大でもおなじみ及川さんの講座
今回はクラッシック音楽や海外のポピュラー音楽では無く、初の試みとして日本の「歌謡曲」にスポットを当てました。
数多くの歌謡曲が存在しておりますが、今回は講座タイトルにも入っている『古関 裕而(こせき ゆうじ)』氏の特集です
古関氏は日本の作曲家で、今春放送開始NHKの朝ドラ「エール」のモデルにもなっており、現在非常に注目が高まっている作曲家です。
生涯で作曲した曲は5000曲とも言われる古関 裕而氏の数多ある作品の中から今回は
1、利根の舟歌 歌 松平晃 昭和9年
2、船頭可愛や 歌 音丸 昭和10年
3、月のキャンプ 歌 松平操 同年
4、ミス仙台 歌 二葉あき子 昭和11年
5、夢淡き東京 歌 藤山一郎 昭和22年
6、三日月娘 歌 藤山一郎 同年
7、雨のオランダ坂 歌 渡辺はま子 同年
8、夜更けの街 歌 伊藤久男 同年
9、フランチェスカの鐘 歌 二葉あき子 昭和23年
10、長崎の鐘 歌 藤山一郎 昭和24年
11、イヨマンテの夜 歌 伊藤久男 昭和25年
12、白いランプの灯る道 歌 奈良光枝 昭和26年
13、あこがれの郵便馬車 歌 岡本敦郎 同年
14、高原列車は行く 歌 岡本敦郎 昭和29年
約1時間の講座時間をフルに使い14曲フルコーラスでお送り致しました。
曲間にはそれぞれ曲にまつわるエピソードも披露して頂き、講師の及川さんを始め受講生の皆様も目を瞑り、古関氏の往年の名曲に聞き入り酔いしれておりました。