9月11日の講座
「心理状態を見抜く秘訣」
講師
自立支援心理士NLPトレーナー
宍戸 まどかさん
今回は人の心理についてのお話です
講師である宍戸さん、以前は泉区内の治療院で5万人もの患者さんを診ておりましたが、
8年前の震災を期に身辺がガラリと変わった出来事があったそうです。
当時、ボランティアスタッフとして活躍されていた際、同じボランティアに参加しているスタッフの様々な悩みを聞いている内に
カウンセリングに携わる専門家がもっと必要だと実感したそうです。
震災以後、ボランティアスタッフとして様々な経験をされた宍戸さんは心理学に興味・関心を持ち勉強を始め、
以前から取得されていた療術師、物理・光線療法師の他に
・NLPコーチトレーナー
・TAカウンセラートレーナー
・リュッシャーカラーサイコアナリストティーチャー
・NGHピプノセラピストインストラクター
・リリカルカラーセラピスト、ハンドセラピストトレーナー
・LABプロファイラー
・タッチケアセラピストトレーナー
等数え切れない程の資格を取得し、現在に至っております。
さて、今回の講座タイトルにもある「心理状態」ですが、身近な人達との付き合いの中でコミュニケーションは上手く行った方が良い訳で、相手の気持ちが分かるに越した事はありません。
まず必要なのは「観察・客観視」する事で、今どんな状態になっているのか?
そして、相手の言葉を使って返す(所謂オウム返し)を行う事で、相手は自分の話をしっかり聞いてくれていると実感出来るそうです。
また、人間の心理状態で脳と連動して無意識に動いている部分に眼球があり
この動き方等である程度人間のタイプが分かるそうです。
今回はそれぞれのタイプによってこう接すると良いと言う事を教えて頂き
日常会話もさる事ながら、人と接する職業の方等に特に有効なテクニックに皆さん一様に驚いておりました。
もっと色々な事を教えたいと言う宍戸さんに、まだまだ聞きたい受講生の皆さん
今回はいつも以上に時間があっという間に過ぎて行った講座となりました。