5月13日の講座
「日常のコミュニケーションに活かす!使える!人格適応論」
講師
産業カウンセラー ヒプノセラピスト 占星術師
内野澤 香緒理さん
本日の講座では「人格適応論」についてお話を頂きましたが、
人格適応論をかいつまんで説明すると、自分自身の性格を6つのタイプに分類し
それぞれのタイプによって効果的・効率的なコミュニケーションを実行出来ると言う物です。
この6つのタイプは
親の育て方によりタイプが分かれ、自身の養育環境の中で生き延びる為、
若しくは環境の期待に応える為にどのような振る舞いを行って来たかと言う事にも深く関わり
各タイプにはそれぞれ個性があり、それぞれ得意・不得意・生きる上での課題があるそうです。
今回は6つのセクションに5つの質問合計30問のアンケートを用意し、
受講生の皆さんには、それぞれの質問に当てはまるか否かを点数で選び
その合計点数の高さで各タイプを選びますが
6つのタイプは「心理的に生き延びるための適応型」「行動上の適応型(人の期待に応える為の適応型)」
と言う2つのタイプに分かれるそうです。
タイプの詳細については割愛致しますが
それぞれのタイプに肯定的・否定的な面があり、その違いは優劣では無くあくまでも違いであり個性
また親の対応が悪いと非難する物でも無く、自分を過大・過小評価せずに冷静に自己分析を行い
自分や周りの人との人間関係の癖に気づく事で、より良い人生・より幸福な人生を歩めるそうです。
冷静に自分を客観視して、自身の人格を省みる事が、自分らしく生きていける秘訣なのかもしれませんね。