3月25日の講座
「YNSA(山元式新頭鍼療法)で頭皮のツボを使って花粉症を自分で撃退しよう!」
講師
アスター治療院 院長
横山 大輔さん
今年も花粉症が猛威を振るい患者数も年々増え、
症状が酷くなると日常生活にも支障をきたし服薬や通院をされている方も多います。
今回は『山元式鍼療法』で花粉症へアプローチをと言うお話でした。
山元式鍼療法は、Yamamoto New Sculp Acupunctureの頭文字を取りYNSAと呼ばれ
現在では世界各国に広がり、1万人以上の治療家が行ってる治療法です。
このYNSA鍼療法の特徴としては既存の鍼療法と違い、即効性が挙げられ
首・肩・腰・頭痛等の痛み
めまい・耳鳴り・不眠・更年期障害等の神経由来の不定愁訴
脳卒中後の麻痺等の後遺症・パーキンソン病等の中枢神経疾患
リウマチ・シェーグレン等の自己免疫疾患等に効果があり、
特に優れている点としては、痛みにだけでは無く自律神経にアプローチする事で自己免疫そのものを改善出来る点との事。
また、基本的に頭皮に刺す為その場で変化が見られる事が多く
頭皮に刺す為、リハビリや他の治療等と組み合わせる事が可能で、
頭蓋骨がある為刺さりすぎる事は無く基本的に安全だそうです。
頭部には身体に関する数多くのツボが存在しており、
その中には花粉症のツボも存在しており、自分で鍼を刺す事は出来ませんが今回は
講座タイトルにある様に頭皮にある花粉症対策のツボを、実際に先生が受講生一人一人に教えて回り、
受講生の皆さんが自分の指で押して頂きました。
ポイントとしては
・ツボは痛くて症状が少しでも軽くなる所
・一回押したからOKでは無く、罹患期間が長ければ長い程回復迄時間を要するので
いきなりゼロを目指さずに少しずつ軽減する事を意識すると良いそうです。
猛威を振るう花粉症ですが
今シーズンはツボ押しで対策を行ってみてはいかがでしょうか?