12月10日の講座
「潜在意識を整えてダイエットを成功させる方法」
講師
フラクタル心理学、ダイエット講師、カウンセラー
米澤かずえさん
12月はクリスマスや忘年会等でダイエットには中々難しい季節
糖質制限、脂肪燃焼、体幹リセット等々世の中には様々なダイエット方がありますが、
今回は心理学を用いたダイエット方を教えて頂きました。
「フラクタル心理学」まだまだ馴染みの薄い言葉ではありますが、
今回は3つの言葉に絞りました
1、思考が現実化する100%例外なく!
2、悩みを根本から解決する!
3、人生を思うように生きることが出来る!
と言う物で、
先ずは1
人間は95%の潜在意識と、5%の顕在意識で構成されているそうです。
我々が自分の事や思考を認識出来ているのは5%の顕在意識
認識出来無い95%の潜在意識の部分が現実化しているので
人生をどうすることも出来無い、運命なんだと諦めてしまうそうです。
続いては2
我々は、0歳から6歳迄の頃に自分が見たものを勘違いしたまま
現在まで育ってきているそうで、それは
脳の感情を司る部分で覚えているそうです
この部分へアクセスし、勘違いを治すと
気持ちが根底から治るので、幹や枝葉も比例して治っていくそうです。
最後の3
悩みを解決して終わりと言う物ではなく
思考が100%現実化している以上
自分が望む未来を創る事が出来るのがフラクタル心理学最大のメリットだそうです。
今回米澤さんにはこのフラクタル心理学を用いた「インナーチャイルドダイエット」を教えて頂きました。
まず、ダイエットに関しては潜在意識の中に
・痩せたい思考VS痩せたくない思考と言う物が存在し
痩せてお洒落になりたい、キレイになりたい、モテたいと言う痩せたい思考に対して
でも...だって...別に...なんて言う諦めの痩せたくない思考が存在するそうです。
このマイナスな思考を「インナーチャイルド」と言い
◆大人に成長した後も心の一部が子供のままになっている部分
◆感情に反応するのでコントロールする事が出来無い
を指し、このインナーチャイルドが暴走すると
・美味しい物が我満出来なくなる
・どうせ変わらないと自暴自棄になる
・暇になると何か食べたくなる
※その場限りの考えが横行し、努力をしなくなってしまい、自己評価が下がると言う厄介な物です
米澤さんも昔はダイエットするぞするぞと言っては挫折を繰り返しており
自分の中にある「でも、だって」の気持ちに負けていたそうです
この言葉はふとした瞬間に出るものですが、この言葉こそが上記で説明した95%の潜在意識(所謂本音)だそうです。
この様に目的を阻害する思考がある内は、車で例えるなら
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態で進みたいけど進めずガタガタしている状態で、疲れも溜まり
「もうやめちゃおっかなぁー」と言う気持ちになるそうです。
原因としては「大人心と子供心の混在」による物で
普段は社会人として大人心を前に出して暮らしていますが、思う様に行かない・やりたくない事に直面すると子供心が出てくるそうです。
言うなれば内なる心の声がインナーチャイルドと言った所でしょうか。
ですが、このインナーチャイルドを味方につけるととんでもない威力を発揮するそうで、
思考を整えインナーチャイルドを“成長”させダイエットを成功させる。
その為には何キロやせるとかウエスト何センチ減らすとかではなく
「理想のスタイルを手に入れた自分はどんな生活をしているのか?」
と言う事を考えるが有効で、理想としている人やカタチがあるのであれば
携帯電話の待ちうけ画面や、ポスターにして家の中の目に付く所に貼り、常に目に入れる事脳へ入れる事が大事で、
その他には、意識して階段を使ったり電車でも座らず立つようにしたり“意識”する事が有効だそうです。
また、不用意な空腹(食後)に襲われた際は
目を閉じて0歳~6歳の頃にイメージし、「もう十分食べてお腹いっぱいだよね?ご馳走様」と語りがけ
当時の自分がニコりと笑えばOKだそうです。
この様にインナーチャイルドが頑張った事に対しては十分に褒めてあげる事が非常に大事だそうです。
今回はダイエットにフォーカスを当てましたが
普段の生活で自分が何を考えてるかと言う事にも当てはめて使えるそうです。
今までのダイエットとは一味変わったダイエット方法
試してみませんか?