9月25日の講座
「紅風の筆文字遊び」
講師
あおぞらキッズビジネス・スクール 主任研究員
天然自然流書描師 魔法使い 紅風(くう)さん
本日の講座は話を聴くだけでは無く、受講生の皆様にも参加して頂く形式を取りました。
筆ペンでハガキに「ありがとう」と書いてもらうのですが、この“筆ペン”
世間一般的に、筆ペンは難しい・大変そう と言うイメージある中
先生は、何も考えず子供の頃に戻ってのびのびと書いてくださればOKですと仰っていました。
まずは、筆ペンに慣れて頂く為に紙に線や丸を書く練習から始め、
その後「ありがとう」の文字を練習で書いていきました。
最初は普通にありがとう
続いて悲しい気持ち・楽しい気持ち・怒りの気持ち等
様々な感情をありがとうと言う字に表し、それぞれどのように違ってくるかを見比べました。
文字を書くアクセントとしては
文字の大・小
長・短
太・細
等がありますが、通常書類や手紙に書く書体とは異なり、
形式ばった事を気にせず、自分の気持ちをぶつける事によって、唯一無二の作品が仕上がるそうです。
ある程度筆文字に慣れた所で、講座後半は向かい合った席の方に向けて「〇〇さん、ありがとう」
と書いてもらい、色味等を加え皆オリジナルの筆文字の完成です!
最後は、皆さんの作品を1つのテーブルに並べ鑑賞・撮影会。
筆使い・色使いは誰1人として同じ物は無く
正に「文字は人なり」
デジタル全盛の世の中ですが、
手書き文字の温かさ、頂いた時の嬉しさはいつの時代も変わらず嬉しい物ですね♪