4月25日の講座「ヨガの呼吸法と癒しの音でストレスケア」講師全米ヨガアライアンス(RYT200)ヨガインストラクター国際シンキングボウル協会認識プレイヤー
三浦 伸子さん
人間は一日に何回呼吸するでしょう!?
答えは2万5千回
そんなに回数が多いのに私たちは呼吸を疎かにしがちです。
「息」とは「自ら」の「心」の表れであり呼吸が安定しなければストレスも溜まりイライラしがちに…
ゆっくりと長い息をすることは沖縄のおばあちゃんの様にストレスを緩和し後にそれが「長生き」に変わります。
現代社会において食べ物の栄養面が重視されがちですが人間において大切な順番は
①呼吸
②水分
③食べ物
かもしれません。私たちは食べ物を食べなくても水さえあれば25日は生きていけますが空気がなくなってしまったらそんなに長くはもちません。
心臓や体温などは意識しても上げたり下げたりコントロールする事は出来ませんが「呼吸」を整える事は可能ですから、その質を高めていきましょう。
パソコンや携帯など情報化社会では画面を覗く姿勢が多くなってしまう為、肩は内側を向いてしまい呼吸が少なくなってしまいますので※ナーディ・ショーダナ呼吸法を取り入れ鼻孔から酸素を取り入れリラックス出来る格好で進めていきましょう。
左の鼻孔は副交感神経、右の鼻孔は交感神経を意味します。 今回は副交感神経を安定させるために写真のように左から呼吸しやすい体勢を取り、歌う楽器(シンキングボウル)で脳に心地よいハミングを振動させます。
人間は酸素ボンベを背負っているような状態ですので皆さんも使い方を再度考えより良い環境を整えてみてはいかがでしょうか!?