2018年1月25日(木)の講座
テーマ 「とっても怪しすぎる暗号通貨のお話~目に見えないお金が世界を飛び交う時代の到来~」
sense of wonder 代表 遠藤 静さん
ここ最近CMなどでも話題の暗号通貨というものをご存じでしょうか?
本日のタピ大は、遠藤静さんを講師に迎え、ここ数年で耳にするようになった暗号通貨について学びました。
暗号通貨というのは海外での呼び名で、日本では一般的に仮想通貨と言われています。
知名度は上がって来ましたが、暗号通貨?と疑問に思っている方がまだまだいるようです。
講座では遠藤さんにわかりやすく説明していただきました。
まず暗号通貨とは、投資、投機目的でもあり、お金に代わるもの⇒スマホ一つでやり取りできる⇒ビットコインなど(他にもそれぞれ使う目的の違うコインがあります)
利便性としては、365日24時間、曜日時間関係なく届けたい時に届けられ、銀行口座を持っていなくてもスマホ一台で送れる。
手数料も何十円、何百円で送れるというもの。
次に気になるのが安全なのか?という点。
暗号通貨には、個人情報といったセキュリティの面でもブロックチェーンというアプリがあり守られているそうです。
今の時代、電子マネーやスマホで新幹線に乗るなど、だんだんと現金を持ち歩かない時代にもなってきていますよね。
他にも、銀行に預けても利息などこのままでいいのか?と言った不安や、将来は銀行なども人員削減で、AIといった機械に頼る部分もこの先増えてくる可能性もあるそうです。
自分の資産は自分で守る時代。
自分のお金も自分で管理。
クレジットカードを一人一枚持っているように、クレジットカードから暗号通貨に変わる時代が来るのかもしれません。
遠藤さんいわく、どうしてもやらなければいけない時代がもう目の前に来ているのだそうです。
来たる2020年オリンピックに向け、全世界からたくさんの方々が日本へやってきます。
その際の両替や手数料などの問題でも暗号通貨が注目されていくそうです。
まさに「目に見えないお金が世界を飛び交う時代の到来」ですね。
専用のATMも増えてくる兆しのようですし、日本でも一部ですが、暗号通貨での支払いが可能な店舗も増えてきているようです。
実際、遠藤さんもこの暗号通貨について、最初はわからないことだらけだったそうですが、おススメは「詳しい知りあいや友達と作ること」。
危ないことに手を出すようにも思える反面、知らないと時代の流れに乗っていけないのでは?と遠藤さんは言います。
少しでも興味のある方は、まずはスマホでアプリをダウンロード(偽アプリもあるので要注意)してみてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
これからの時代、スマホと仲良く向き合っていきたいですね。