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2017年 10月 12日
日々の暮らしを豊かにする土鍋の魅力(土鍋deごはん編)
2017年10月12日(木)の講座
テーマ:日々の暮らしを豊かにする土鍋の魅力(土鍋deごはん編)
講 師:Donabeka パーソナルコーチ 高田まゆさん

これからの季節、食卓に上る機会がグンと増える鍋料理。土鍋からホカホカ湯気が立ち上る光景は、心までほっこり温かくなりますよね。でも、土鍋って重くて割れやすくて扱いにくいな、冬しか使わないからジャマだな、と思っていませんか。今日の講座では、実はとっても使える万能調理器・土鍋の魅力について、Donabeka・高田まゆさんがお話しくださいました。
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おかゆやおでんなど、弱火でじっくり煮こむ料理にピッタリの土鍋。でも、それ以外の使い方がわからないという人も多いはず。いろんな種類がある土鍋の中でも、萬古焼の土鍋は急激な温度変化に耐えられる特徴があり、煮こむ以外にも炒めたり蒸したり、さらには燻製まで、なんでもできるのだそう。「カレーを作ったり、肉を炒めたり、レンジに土鍋ごと入れて蒸し料理にしたり。直火でプリンも作れます。空だきもできるので、土鍋で焼き芋を作ると本当においしいですよ」と高田さん。直火もオーブンもレンジもOKとは、まさに土鍋は万能調理器といえます。
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料理全般おまかせの土鍋、中でもやはり炊飯がオススメだそう。ゆっくり温まって、鍋底から鍋の上部まで温度が均等になり、さらに火を止めた後も高温をキープする土鍋の特性は、まさに「はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いてもフタ取るな」の炊飯にピッタリだといいます。「炊飯の微妙な火加減を、土鍋が全部やってくれるんです。火を入れて約15分、余熱で15分でおいしいご飯が炊きあがります」。土鍋ごはんというとつい難しそうに感じますが、手間も時間も炊飯ジャーとほとんど変わりないとは驚きです。炊飯ジャーも日々進化しおいしく炊ける機種もたくさんありますが、やはり直火で炊いたごはんのおいしさは格別。「土鍋ごはんのおいしさは、日本人ならDNAレベルで感じ取れるんです」と高田さんはいいます。さらに土鍋を使うと、料理がもっと簡単になる上に料理上手に見られるという、うれしい面も!「土鍋を使うことで暮らしが整い、心も整ってきます。そしてそういう丁寧な暮らしが基盤となることで、自分に自信が持てるようになるんです」。
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土鍋の魅力を伝えてくださった高田さんですが、会社員として忙しい毎日を過ごしていたころは、毎夜飲み歩き、食事も適当で、年1回の海外旅行を目標になんとなく仕事する日々を送っていたのだそう。「あるとき、自分の人生はこれでいいのかな、年に1回の楽しみのためだけに毎日をつまらなく過ごすのはもったいないな、と気付いたんです」。日常を充実させたい、毎日の暮らしの質を上げたいと思っていたときに出合ったのが、土鍋。割れやすいから大切に扱う、火加減や香りなどを五感で感じながらじっくり調理をする…。土鍋を使うことで日常が心身ともに充実し始めたといいます。さらに土鍋暮らしをきっかけに、日本の伝統文化に興味を持ち、日本人らしい丁寧な暮らしの素晴らしさを伝える活動をはじめたのだそうです。

ちょうどお腹が空く時間帯ということもあり、高田さんの話を聞いていて、頭の中はおいしいごはんのことでいっぱいに!今年の秋は、新米をおいしい土鍋ごはんで味わいたいと思いました。まずは土鍋を買わなくちゃ!

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by tapidai | 2017-10-12 23:50 | 講座レポート

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