
ナード・JAPAN アロマ・インストラクター 菊池 馨さん
本日の講座は、アロマ・インストラクターの菊池馨さんを講師に迎えて、ハーブウォーターと精油で作る日焼けケアローション作りを体験しました。
アロマテラピーとはアロマ=芳香
テラピー=療法
アロマテラピーを芳香療法と言います。
香りの情報は大きく分けて2つのルートで全身へ影響を与えるそうです。
①脳へ(本能の脳
②身体のバランスを保つ重要な部分
(自律神経系、内分泌系※ホルモンバランスに関係、免疫系)
意欲・記憶・快・不快を生み出す脳へ影響を与えます。
ダイレクトに情報が伝わるので、アロマテラピーは、香りで心身をリラックス&リフレッシュする自然療法でもありますが、心地よい香りや好きな匂いは、自律神経やホルモンバランスを整え免疫力がアップするため、嗅ぐだけで調子が良くなります。
匂いをかいで病気になる前の予防にもなるそうです。
基礎的な知識を学びながら、アットホームな実技形式で講座はスタート。
菊池先生が用意してくれたハーブウォーター(ラベンダーウォーター+バスオイル)に好みの精油をトータル6滴になるようそれぞれの滴数を決め加えてよく振ります。
精油の種類は4種類
・喉や鼻に効果のあるニアウリシオネール
・感染症予防や血液循環を良くするサイプレス
・敏感肌にもOKなパロマローザ
・抗菌・抗ウイルス作用のあるラベンダー・アングステフォリア
風呂上がりや顔にも使用出来るので化粧水に使ってもOKだそうです。
注意点としては、防腐剤なしで無添加のため、一ヶ月で使い切ること。
精油を自分でブレンドして使用することが出来るので、目的に適った作用を持つ精油で心にもカラダにも良い影響を与えることが出来るのです。
「料理と一緒で手作りだと安心」と菊池先生。
オリジナルの日焼けケアローションを作ることが出来て受講生たちはとても嬉しそうでした。