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2017年 07月 07日
浴衣に可愛くみやび、桃山風帯結び
2017年7月7日(金)の講座
テーマ:浴衣に可愛くみやび、桃山風帯結び
講 師:きの和装講師 高橋まさきさん、石山ひとみさん

夏を彩る、涼やかな女性の浴衣姿。でも、一人でうまく着付けられなかったり、すぐに着崩れてしまったりで、浴衣を着るのをあきらめている人もいるのではないでしょうか。講座では、半帯の代表的な結び方と着崩れしにくいコツについて、きの和装講師の高橋まさき先生と、石山ひとみ先生に教えていただきました。
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今回教えていただいたのは、みやび結び、桃山風結び、とんぼ結び。この3つは途中までは同じ手順でできるのだそう。
まずは帯の結び方の実演。石山先生をモデルに、2回通して見せていただきました。
最初に、帯の真ん中をおへその位置に当てるところからスタート。たいてい帯結びのテキストを見ると、帯の端から何cmのところから体に2回巻いて…などと書いてあるものですが、慣れていない人の場合、教科書通りにやっても片方だけが長く余ってしまったり、帳尻が合わなくなることも多いのだそう。「体型も一人一人違いますし、帯の長さも実はすべてが同じというわけではありません。端から何cm…とするよりも、初めから帯の真ん中から巻き始めると最後に調整しやすくなるんです」。
一連の流れを見たところで、先生が用意してくださった半幅帯を使って、実際に帯を巻く練習をしました。中には、自前の半幅帯を持参した受講生もいらっしゃいましたよ。
簡単な方法とはいえ、やはり最後に帯の長さが合わないという人もちらほら。「帯の長さが左右均等なのも美しいですが、垂らす帯の長さが左右違ってしまっても、それはそれで上級者の着こなしのように見えてステキですよ」。うまくいかないところがあっても、それを美しい着こなしに変えられるところが、和装の魅力なのかもしれません。
ほかにも、着崩れを防ぐポイントや、帯の緩みを防げるだけでなくアクセントにもなる帯揚げの使い方、ワンポイントになる小物使いなど、浴衣着こなしの小技も紹介してくださいました。
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着物に興味がある方、まったくの初心者の方、中には親子で受講された方もいらっしゃいました。今回のようなワンデイレッスンでは、通常は着物初心者の参加が多く着付けの専門用語が通じないこともあるとか。それを考慮し、今回は専門用語を極力使わず、誰にでもわかりやすい説明をしてくださったとのこと。和装の心得がない私(筆者)もすぐに理解することができました。「何回か繰り返し練習すればできるようになります。これから夏祭りなどもあるので、いろいろアレンジしながら楽しく浴衣を着てくださいね」と高橋先生。受講生のみなさんの楽しそうな笑顔が印象的でした。
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by tapidai | 2017-07-07 23:50 | 講座レポート

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