2017年5月31日(水)の講座
テーマ 「落語よもやま話~我々の生活に入り込んでいる落語の世界~」
落語家 三流亭楽団さん
本日は落語家の三流亭楽団師匠を講師に迎えて、落語にまつわる楽しいお話をしていただきました。
名前の由来は三遊亭にならって「一流じゃないから三流」「いろんな音を奏でるオーケストラ=楽団」から名付けたそうです。
会場が寄席のような雰囲気となり話はスタート。
この日来場した受講生達も実際に寄席に行ったことがある方が多かったです。
落語が「身近に歩み寄ってきたように思う」と三流亭師匠。
落語は近年ブームになりつつあるそう。
最近では、イケメンの落語家も多く、寄席の料金もお手頃なことから若者にも人気があるんだとか。
そもそも落語とは?
①一人でやること②小道具を使う(扇子と手ぬぐい)③話の最後にサゲというオチが付く
古典落語と新作落語があり三流亭師匠は古典落語タイプだそうです。
講座では「真打」と言った様々な落語の階級の説明とその話は初めて知ることも多く面白かったです。
その他落語のよもやま話など。
お話が上手な三流亭師匠の話に、落語に興味のある受講生たちも笑顔で楽しそうに聞いていました。