11月30日(水)
演題 夢見の楽しみ方 続編
講師 株式会社イマジネーションプロみなみかぜ 代表取締役 ハーレイ・岡本さん
今回は「夢見の楽しみ方」に関して株式会社イマジネーションプロみなみかぜ代表取締役ハーレイ・岡本さんにお話いただきました。
東京で商業施設の開発や運営などを手がけている岡本さん。5年前もタピ大で「夢見の楽しみ方」についてお話いただきましたが、是非その続きをお話したい!と今回タピ大だけのために仙台にお越しいただきました。
現実よりリアリティーがある「夢」に関して独自の見解をもっていて毎日「夢日記」をつけている岡本さん。5年前にお話したときより夢の映像のリアリティーがパワーアップしているとのことでした。
まずお話いただいたのは19世紀後半頃から研究が始まった夢と脳科学について、そしてほぼ同時期に開発された脳内のイメージを映像化する映画と夢の関係性についてお話いただきました。
起きている時間だけではなく見ている時間も楽しめることは人生2倍楽しめるということで、
本題の夢見の楽しみ方へ。
岡本さんが夢見を楽しむためにおすすめする方法として「夢日記」をつける、お散歩のおすすめ、5感を開放する「コレスポンダンス」、偶然を発見する能力「セレンディピティ」などについてお話頂きました。
「夢日記」はネガティブな意見も多数あります。実際に夢日記を続けている岡本さん曰く、ネガティブなことはほとんど感じられなく、逆に日常での気づきが増え、普段では思いつかないアイデアが浮かんだりとポジティブなことが多いのでおすすめしたいとのことでした。
最後に夢見の効能と夢日記を書くためのポイントなどをお話いただき講座は終了。
夢でトラブルの予行練習出来たりアイデアが締切ギリギリで出来たりと岡本さんの夢日記の体験談は大変興味深いく楽しいお話でしたよ。