2014年11月7日(金)の講座
テーマ 「姿勢すっきり ストレッチポール体験」
講師 東北福祉大学 予防福祉健康増進推進室 仙台元気塾 鈴木 淳朗氏
もともとは、スポーツ選手のリハビリで行わるようになった「ストレッチポール」。
現在は、一般の方も気軽にできるように改良されたものだそう。
長さ1m弱のポールの上に仰向けになって寝転び、運動することで、骨格をその人本来の自然な場所に戻していくというもの。バランスが崩れると、代償行為で他の部分が痛くなることがあるので、日々のケアが必要とのことでした。
時計やアクセサリーをはずし、ポールに頭とお尻を合わせる、急にポールから降りないなど、注意点を確認した後、皆さんストレッチポールにチャレンジ!!
両手をお腹の上へ置き、バランスをとる。天井へ向け前ならえで健康骨を意識!!
床磨きのポーズで、手首だけを動かしてくるくると円を描くように。
足のつま先を内側~外側へと車のワイパーのように動かす。
足で平泳ぎをするように・・・など、7つの基本的な動きをマスターしていきました。
最後は、それぞれのお悩み別に、ストレッチ。
腰痛予防の簡単ストレッチなどを行いました。
「ストレッチポールは、みなさんの空いている時間。気が向いた時間で無理なく行ってください。自分のペースで続けていくことが大切です」と、鈴木さんはおっしゃっていました。
受講した生徒たちは「体がスッキリした」「楽しかった」「これで、週末も頑張ることができそう」など、イキイキした表情で帰って行かれました。