6月25日(水)
演題 ラジオ・どーでもいい話。
講師 ラジオパーソナリティー ロジャー大葉さん
在仙人気パーソナリティー、ロジャー大葉さん。彼の声を聞かない日はないくらい、ラジオやテレビCMなどで活躍されています。普段はスピーカーの向こうにいるロジャーさんが、タピ大に登場しました。
演題は「ラジオ・どーでもいい話」。このタイトルをつけた真意は、ひとまず置いて、今回の大きなテーマとしては「ラジオっていいもの」ということについてお話いただきました。
ラジオはテレビと違っていい意味で敷居が低いメディアです。聞き手と1対1で関係性で人の気持に寄り添うことができるのが魅力です。
一時はラジオ離れが叫ばれておりましたが東日本大震災を期に再度ラジオが見直されてきました。
ロジャーさん曰くラジオは身勝手な意見が面白く、役立つ情報も大切だけどそれだけでは聴いてもらえない。役に立たない情報「どうでもいい話」がロジャーさんの番組作りにはとても重要だそうです。
そんなことから今回このタイトルをつけたとのことでした。
そして、ロジャーさんの番組に届いた面白い「どうでもいい話」をご紹介頂きました。
あとは、ラジオのしゃべりには「調」が大切です。様々な職業でどうしてそのような「口調」でしゃべるのか、そして「調」を整理してイメージをズラすと面白くなるという話をしていただきました。
ロジャーさんは「人の声はとてもいい」そんな声を楽しむラジオに是非興味を持って頂き聴くだけではなく参加してほしいとメッセージ頂きました。