2013年11月19日(火)の講座
テーマ 「ココロを変えると生き方が変わる!~輝いて生きる人の7つの法則~」
講師 メンタルコーチ・カウンセラー・ラジオパーソナリティ 鈴木 はるみさん

この日の講師は、かつて人間関係に悩んだ時期に、自分に自信を持ちたい一心からメンタルの勉強を始めたという鈴木はるみさん。
とても興味のある内容ということで、大勢の受講生が集まりました。

7つの法則を挙げながら、例題と共にとてもわかりやすい鈴木さんのお話で講義は進みます。
①ココロと体は繋がっている
②姿勢
③動作・ポーズ
④表情
⑤言葉
⑥認知・認識
⑦質問(パワークエスチョン)
例えば、背中を丸めて床を見つけて自分の将来、日本の未来を考えても不安なことしか思い浮かびませんが、姿勢を正しくし、斜め上を見て同じことを思い浮かべると、不思議と活気溢れるイメージが沸いてきます。
このように、姿勢と目線を変えるだけで、真逆の効果。常に正しい姿勢で上を向いていきましょう。
下を向いていると肩が凝るものです。体も心も緊張している状態なので、脳に行く血流も悪くなりがちに。
普段から姿勢は意識しましょう。軽めのストレッチやウォーキングをすることで、脳内物質のセロトニンが出て気持ちが上向きになるようです。
脳は表情を分析して印象を抱きます。楽しいから笑顔になる。笑顔だから楽しい。
笑顔を心掛けると自然と口角が上がりますよね。口角を上げることで、脳に伝達が行き、楽しいというホルモンが脳から出るのだそうです。
“笑顔はあなたを守るバリア”
自分が笑顔でいれば周りも笑顔になる。その結果、笑顔を人から向けられる人間になるのです。
「どうせダメだ。」「無理」「出来ない」「最悪」
自分で言った言葉を自分で聞いて自分の脳が判断してしまいます。
このようなネガティブな言葉を発すると、言葉には魂が宿っているので、脳は口にしたことを実現しようとするのです。
「運の良い人・悪い人」の違いは、運の良い人は「良いところに目が行く人」「チャンスを見つけやすい人」
人は誰かのためと思えるとすごい力を発揮します。
“誰かのため”という目標を持ち、今やっていることと最高目標を定めることですごい効果が得られます。
例えば何か自分なりに達成したいことを始める時に、そこに理想像を思い描きながらやることで、こうなりたい!こうなる!と思うと、認知した脳はそうやって動くものだそうです。
まるで、魔法のような効果ですよね。
『姿勢・動作・表情・言葉』
常に明るく前向きに、ポジティブな気持ちを心掛けることによって人はみるみる変わるのだそうです。
みなさんも、この7つの法則でより輝いた生き方を送ってみませんか?