2013年10月8日(火)の講座
テーマ 「サウージ!ブラジルミュージック!」
講師 ブラジル音楽研究家 千葉 郷子 氏
サウージとは、ポルトガル語で「乾杯!」の意味。
また、「健康で」という意味もあり、例えばバスに乗っているときにクシャミをすると、周りの方から「サウージ」と声をかけられるそうです。
講座では、ブラジルの地理・歴史・日常会話など、ブラジルについて勉強してから、
音楽の世界に浸りました。
ブラジルミュージックといえば、「サンバ」という方も多いのではないでしょうか。
カルトーラの「愛しのマンゲイラ」、ジョアン・ボスコの「酔っ払いと綱渡り芸人」、アリ・バ・ホーゾの「ブラジル水彩」といった名曲を解説とともに楽しみました。
その他にも、気軽な普段使いのサンバ「パゴーチ」、白人が始めたしっとりと歌い上げるムーディーなサンバ「サンバ・カンサォン」、「ボサノヴァ」、「MPB」など、ブラジルミュージックをたっぷりと勉強していきました。
音楽と一緒にリズムをとり、楽しそうに受講している生徒たちの姿が印象的でした。
ブラジルミュージックを普段の生活に取り入れて、彩りのある毎日にしていきたいものですね♪