9月5日(木)
演題 レザークラフトの楽しみ
講師 Mr.Tウェスタンレザークラフト主宰 大久保晃男さん
レザークラフト職人らしいウエスタンスタイルで登場の今日の講師大久保晃男さん。子どもの頃に見たウエスタンに影響され小学校の頃からレザー「革」の魅力にはまり制作をしていました。近くの革屋さんに通い革を調達し作った作品を見てもらいアドバイスや道具を分けていただき「革」の楽しさを学びのめり込んでいきました。
「革」は動物の「皮」を「なめし加工」するとで加工しやすく製品になります。
この「なめし加工」は皮に可塑性(かそせい)を利用して柔らかく長期保存が出来き、丈夫に加工しやすくなります。
そして「なめし加工」の特徴を利用して模様や手縫いをして作品を作ることが本来のレザークラフトになるとお話いただきました。こうして作られて本来の革製品は、使えば使い込むほど独特の風合いが出できて味わいのある一品となります。
大久保さんが実際制作した作品は、手触りが良く、なんともいえない風合いでした。
最後に受講者の皆様の名前をその場で、革に書き込んだキーホルダーをプレゼントしていただきましたよ!
大久保さんの革に対する愛情と情熱を感じ取れレザークラフトの楽しみと奥深さを感じることが出来ました。