2013年2月5日(火)の講座
テーマ 「バロック音楽って何?~バッハはなぜ『音楽の父』って呼ばれるの?~」
講師 宮城大学管弦楽団 音楽総監督兼常任指揮者
渡部 勝彦 氏
前回の講座では、日本でも大変親しみのある音楽、第九についてご紹介いただいた渡部さん。
今回は、「バッハは何故音楽の父」と呼ばれるのか?」「西洋音楽の歴史」「バロック音楽とはどういうものか?」「バロック時代に使用されていた楽器」など、映像を交えながらわかりやすく解説していただきました。
バロック時代は音楽の発展期。
この時代に、「長調・単調の概念が確立」「合奏の領域が体現化」「本格的なオペラが始まる」「ストラディヴァーリなど、著名なヴァイオリン製作者が生まれる」など、音楽にとって重要な時代で、興味深いお話が沢山。
時代背景を知ることで、音楽を聴くときの楽しみもまた広がります。
受講された皆さんも、渡部さんのお話をメモをとりながら、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
また、2月17日には、渡部さんが音楽総監督を務める
MYU杜の混声合唱団の第一回 記念演奏会が行われます。
「MYU杜の混声合唱団 第一回 記念演奏会」
日程: 2013年 2月17日(日)
開場: 13:30 開演: 14:00
会場:宮城大学 大和キャンパス 本部棟講堂
入場無料
HPには、チラシ兼入場券がございます。
こちらを印刷してお持ちください。
詳しくは、下記のHPをご覧ください。
【MYU杜の混声合唱団】HP
http://jigyo.myu.ac.jp/chorus/category/public