9月24日(月)
演題 健康に良い歩き方~足の親指に力を入れて歩く。
講師 ノルディックウォーキングインストラクター 庄司正弘さん
人間は、直立二足歩行ができたおかげで、すばらしい進化を遂げることができました。そんな便利な二足歩行ですが、猫背だったりバランス悪い姿勢で歩くと、変なぜい肉がついてしまうどころか、骨格が変形したり健康に悪い影響を及ぼすこともあります。健康のために、正しく美しい歩き方をマスターするためにノルディックウォーキングインストラクターの庄司正弘さんを講師に迎えてノルディクウォーキングで健康に良い歩き方を教わりました。
ノルディクウォーキングは、足首、膝、腰の負担を軽くし、腕を使った4足歩行になるために散歩の1.5倍の運動量になります。
そして、ポールがあるために滑りやすい場所でも、転びにくくなるために骨折などのケガ心配を軽減してくれます。
若い人はもちろんご年配の方にも適した運動で、現在徐々に注目され始めて運動です。
無理なく自分のペースで長く続けることができるノルディクウォーキング。今日は、受講者一人一人にポールを渡して4足歩行を体験してもらいました。
簡単に見えるようで意外と難しい4足歩行。
特に難しいのは手の使い方。手の使い方を中心にノルディクウォーキングの正しく美しい歩き方のコツを教わりましたよ。