1月27日(金)
演題 「体験講座!南米アンデスの笛ケーナとサンポーニャ」
講師 ケーナ奏者 高橋易宏氏
みんなで“ケーナ”を吹いてみました!!
“ケーナ(quena)”は、南米ペルー、ボリビアなど南米の国が発祥の縦笛(気鳴管楽器)です。南米音楽でつかわれる楽器で、日本の尺八のような楽器です。講師の高橋さんは尺八も演奏されるそうです。
講師からケーナについて説明を受け、成り立ちやどういう楽器が学習してもらいました。
その後は実際に受講者のみなさんにケーナに触れていただき、音を出してみました。講師曰くすぐ音が出る人となかなかでない人がいるそうで、受講者の方も四苦八苦されていましたね。シンプルな楽器ですが、奥が深いようです…本当に1時間で吹けるようになるのでしょうか?
参加された方はみなさん初めてケーナに触れる方ばかりでしたが、高橋さんのわかりやすい指導のおかげで最後には何とかみんなが講師と一緒に吹けるようになりました。
実際にふれてみたことで参加された方に南米の音楽により興味を持っていただけたようですね。
この日はもう一つ“サンポーニャ”という楽器も披露していただきました。ケーナと一緒に南米のお祭りなどで使用される楽器ですが、こちらは時間の都合で披露だけとなりました。
今度は「サンポーニャ」の体験も面白いですかね!
楽しみにして下さい。