10月27日
テーマ 秋の珈琲(マロン珈琲)を楽しんでみませんか。
(おもてなし珈琲の淹れ方と珈琲の豆知識)
講師 珈琲道・宗仙家 宮城県支部長 三浦由美子氏
元気の出る赤い木の実。今から1,000年前、イスラムの名医ラーゼスがはじめて文献にコーヒーを薬として
記して、「コーヒーは意に効く薬」と記したそう。古代や中世の人はコーヒーを薬として飲んでいた。
例えば、「大腸がんになりにくくなる」。
コーヒーを毎日1杯以上飲む女性は、まったく飲まない人に比べて大腸がんになる危険度は半分。
「糖尿病の予防になる」
コーヒーを飲まない人に比べて1日に5杯以上飲んだ人は血糖値が減少しているという調査結果がある。
コーヒー健康についてのレクチャーのあとは、コーヒーの美味しい淹れ方を実演。
多くの人がお湯の注ぎ方で間違っていることに気づきました。
本日のメインは「マロンコーヒー」。マロンをコーヒーに入れて、スプーンでつぶしいただく。
あま〜い、味が口の中に広がり、思わず笑顔に。
「みなさんの笑顔を見ることができて、私はうれしいんです」と講師。
「相手を思いやることで素敵なコミュニケーションと自分磨きができます」
被災地へボランティアで出向き、心のこもったコーヒーを提供する活動をこれからも続けるそうです。