演題 『お受験・スポ少メンター講座
~頑張る子どものココロとカラダを癒せる親になる~』
講師 SSC株式会社 代表取締役 新田 匡宏氏
SSC株式会社 講師 パーク ハルカ ニコル氏
本日は受験やスポーツに取り組んでいるお子さんのストレスを親御さんが一緒に解消できる子供とのスキンシップにつながるお話でした。
はじめに新田さんから、最近の子どもたちが日ごろストレスを抱えて、ココロとカラダが疲れているケースが多いと、親御さんからの相談を受けて強く感じている、と教えていただきました。子どものことためにココロとカラダをケアしてあげたい、そんな親御さんのために今日はとっておきのお話をしてくれる先生を連れて来てくれました。
その方が、アメリカで17年住んでいらっしゃったパーク ハルカ ニコル先生です。
アメリカで生活されているときに、子どもたちがスポーツをしていたので、自分も何か助けることはできないか、そう考えてマッサージや運動をサポートする勉強をして資格をとられたそうです。
ニューロマスキュラー・セラピーやスウェーデン式マッサージを学ばれて、子どもたちのケアをしてあげると、変化があったそうです。マッサージをしてあげると、子どもたちがすごく喜んでくれて、子どもとの関係がより近くなり、とても仲良くなることができたそうです。それまでは子どもとケンカをされたり、コミュニケーションがうまくとれなかった、それが改善されたそうです。
遊びにきた子どものお友達からもマッサージをおねだりされるようになり、学んだことはとても良かったと、お話されていました。
今日はハルカさんから、子どもにしてあげるとよろこばれるケアについて教えていただきました。子どもは大人よりも触ってはいけない場所があるそうです。触れられたくない場所やあまり刺激を与えると逆効果になるところを教えていただきました。そして触ってあげてもよい場所を教えていただき、なでてあげたり、ふれてあげることでリラックスできる方法を教えていただきました。これは大人にも使えるケアなので、実際にお話を聞きながらみなさんその場で試して、徐々にリラックスされていました。すぐ効果を感じることができてびっくりしました。
カラダの仕組みも説明いただきながら、ココロも同時にリラックスできる方法を時間いっぱい教えていただきました。
子どももココロとカラダが疲れると、大人と同じようにケアしてあげることが大切なこと。そして子どもと触れ合うことで家族のコミュニケーションが円滑になること。
ハルカさんのお話を伺って、改めて気づかされました。
とてもいいお話を聞かせていただきありがとうございました。