1月19日(金)の講座
テーマ:サッカースタジアムへ行こう!~ヨーロッパ編~
三菱地所リテールマネジメント株式会社 山田 真吾
山田さんがサッカー観戦に魅力を感じたのは小学生時代に親に連れて行ったもらったスタジアム観戦が切っ掛けだったそうです。
その後、日本代表戦を中心に応援を続け2002年には日韓ワールドカップで初めての海外観戦。そして2005年には浦和レッズの本格的なサポーターとなり国内外問わずサッカーの熱烈なファンとなったそうです。
今回の講座ではサッカーの魅力だけではなく観光や面白みなどを交えた講座を行って頂きました。
冒頭に「バルセロナでサッカーを見るには、あくまでも一例の話し」。
ヨーロッパサッカー観戦の良いところは
・有名なスーパースター選手を生でしかも目の前で見れる。
・本場の空気感や雰囲気、サッカーボールを蹴る生の音
ニュースでよく目にするサポーターの治安の悪さや怖いといったイメージがあるかもしれませんが実は、日本よりもセキュリティが高くパスポートの提示やコートへの物の投げ込みが出来ないように金属探知機でのボディチェック、アルコール禁止などビッグクラブになればなるほど厳重なセキュリティになっているそうです。そもそもバルセロナはサッカーの歴史が長く約100年前からサッカーは盛んに行われており平均観客動員数も8万5千人と日本とは桁違いの人気があります。
それではここでヨーロッパ観戦のオススメをご紹介しましょう。
「前日にスタジアムに行ってみよう!」
まずは道に迷ったり買い物をどうするか、などなど海外での不安が解消されることが大切です。約10万人のサポーターがスタジアムに集まるとなれば混雑はもちろん時間の計算も難しくなります。
そこでオススメ!の方法があります。
スタジアムの一つ前の駅で降りる。これにより混雑に巻き込まれることなくローカルな場所の観光や買い物、カフェなど有意義に時間を使うことが出来ます。区間的にも10分から15分程度しか変わらないので現地に行かれた際はお試し頂ければと思います。
その他、スタジアムには面白みが一杯あります。
ほぼ毎日行われているスタジアムツアーで普段入れない場所を訪れトロフィーやロッカールームなどを拝見し、世界最大のメガショップで
ユニホームのアレンジが出来るなど日本では絶対マネできないポイントがあります。会場が広いので歩きやすい服や靴、ベンチに座る際に使うタオルやティッシュなども必須です。
ヨーロッパ観戦にはこれまで味わうことの出来なかった距離感、興奮があります。
そして合わせてヨーロッパ観光でミラノ、モザリナ、サクラダ・ファミリアなど歴史がある街は見どころが一杯。
是非皆さんも機会がありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか!?