11月11日(水)
演題:脳の若返り アロマセラピー 〜香りのブレンドに挑戦してみよう
講師:仙台メディカルアロマセラピースクール代表取締役 猪股佳子さん
本日は、脳の若返りセラピー 〜香りのブレンドに挑戦してみよう〜という演題で、認知症を予防する香りや、女性特有のトラブル、風邪予防に最適な殺菌作用がある香り等のブレンドのレシピを紹介して頂きました。
30年以上も認知症の臨床と研究を続ける、鳥取大学医学部の浦上克哉教授が開発した「浦上式アロマオイル」に基づいたレシピを紹介。
香りは人それぞれ感じ方が違うので、自分が落ち着く香りを見つける事が大切という事で、グレープフルーツ、クラリセージ、ティーツリー、ユーカリ、ローズマリー、レモン、ラベンダー、オレンジ等の匂いの効果の特徴も教えていただきました。
受講された方々は、スイートアーモンドオイルを使い、4種類のレシピの中から選んで実際にブレンドしてみました。
○女性特有のトラブルに〜ホルモンを調整するブレンド
○風邪予防に〜季節の変わり目に最適な殺菌作用ブレンド
○認知症予防に〜
<昼用>活性化ブレンド
<夜用>鎮静化ブレンド
前向きになれる香り、緊張を和らげる香り、ストレスを緩和する香り、心のバランスをとり、パニックや憂鬱な心を癒す香り、ショックで沈んだ心をリフレッシュさせてくれる香り、気管支炎、鼻炎、膀胱炎に良い香り等、様々な症状を緩和させてくれるアロマセラピーは、若い方から年配の方、そして最近では男性にも人気があるようです。