2014年10月6日(月)の講座
テーマ「支倉常長」をメキシコまで迎えに行った人物「横澤将監」
講師 郷土史研究 七北田探検団代表 小林 眞勝 氏
台風18号の影響で交通機関などの乱れが心配されるなか、大きな影響を受けることなくタピ大のきょうの講座も無事にスタートすることができました。
きょうのテーマは、「支倉常長」をメキシコまで迎えに行った人物「横澤将監」
講師は郷土史研究 七北田探検団代表 小林 眞勝さん。タピ大のベテラン講師です。
地元にゆかりのある歴史のお話し。普段のタピ大、受講生の男女比が半々または、女性がやや多い回もあるかな?と、感じているのですが、きょうは8割が男性。
ちまたでよく聞く “男性の歴史好き”を裏付ける形になりました。(ま、最近は歴女もかなり目立つようになりましたけどね!)
今回は支倉常長の生涯を軸に、お話しが展開。そのお話しの中には、現在私たちがよく知る県内の地名などもたくさん登場。そのおかげで歴史をとても身近に感じることができました。さすがベテラン講師!!
支倉常長の晩年近くにかかわりがあった横澤将監。宮城県人を自負していたタピ大スタッフでしたが、今回の講座で横澤将監の存在を初めて知りました。(勉強不足ですみません…)
お話と合わせてご披露いただいた講師が自分の足で取材した情報や写真など、受講生のみなさんも興味深く見入っていたようでした。
小林 眞勝さん、ご自身の見解とあわせて地元の歴史についてわかりやすくお話しいただき、ありがとうございました。