5月28日(水)
演題 意外と行ったことないかも!?大崎市の史跡をご紹介
講師 泉パークタウンタピオ 阿部健太郎さん
今日の講座では、大崎市の知られざる史跡を、大崎出身の泉パークタウンタピオの阿部健太郎さんが紹介頂きました。
2006年に、旧・古川市を中心に新たに誕生した大崎市。県内では3番目に多い人口の都市で、面積も栗原市に次ぎ2番目の大きさを誇ります
。仙台市からは車で約1時間、新幹線でも15分弱の距離ではありますが、観光で足を伸ばしたことのある人は意外と少ないと思います。
でも、大崎地方は、古くは奈良時代に奥州の要所として登場して以来、歴史上さまざまな出来事が起こった土地です。もちろん伊達家ゆかりの地でもあり、有備館など有名な史跡もご存知かと思います。
今回は、数多くある大崎の史跡の中からあまり知られていない史跡を5つご紹介していただきました。
ご紹介頂いたのは、国指定史跡「山畑横穴古墳群」、市指定有形文化財「瑞川寺・山門」、市指定史跡「青塚古墳」、国指定史跡「名生館官衛遺跡」、「桑折城址」の5つです。
阿部さんが2日間かけて現地に赴き、撮影した写真と解説を交えて詳しく史跡についてお話いただきましたよ。
その他にも、大崎市には沢山の史跡があります。是非足を運んでみてくださいね。