12月18日(水)
演題 瀬戸内海はアートな島であふれている!?島巡りの楽しみ方・アートな見所、お教えします。
講師 泉パークタウンタピオ 永塚祐子さん
今回は、泉パークタウンタピオの永塚祐子さんが、アートの聖地と言われる瀬戸内の島巡りの見所やルートなど11月自身で旅行し撮影した写真と共に熱く語っ頂きました。
年間通して温暖な気候で多くの観光客が訪れる瀬戸内海。豊かな自然が残る風光明媚なこの土地は、二十四の瞳や大林宣彦監督の尾道シリーズなど、数々の映画や小説の舞台にもなってきました。瀬戸内といえば、新鮮な魚介類やオレンジ、オリーブなどが有名ですが、近年は直島を中心に世界的な近代アートスポットとしても注目の的になりました。
その直島から始まったアートの歴史をひも解き、アートミュージアム設立から「家プロジェクト」の発足、そして瀬戸内国際芸術祭開催に至るまで島の過疎化の問題など、どのよう背景でアートの聖地になったのかお話いただきました。
この直島を中心に瀬戸内海の各島々へアートが派生していきました。今回は直島近辺の豊島・小豆島・女木島・男木島のアートスポットの見所などについて説明をしていただきました。
島の至る所に置かれた数々のオブジェやモダンな建築物が美しい自然と見事にマッチしている瀬戸内海の島々。世界中のアート好きがこぞって訪れている魅力についてたっぷりお話いただきましたよ。