2013年4月9日(火)の講座
テーマ「もっと私らしくキレイになりたい!その願い本日叶えます!」
講師 ココロ・カラダ・お顔 美のスペシャリスト NHKひるはぴにてメイクレッスン生放送中 佐佐木 順子 氏
「自分自身で自分のメイク道具を使ってきれいになる」というコンセプトで、出逢ってきたたくさんの女性たちへ・・・キレイを伝授してきた佐佐木さん。
今回の講座では、「もっと私らしくキレイになりたい!その願い本日叶えます!」というテーマでお話してくださいました。
まずは、自分の魅力探しから。「自分の魅力や好きなところを言える人は手を上げて」という先生からの質問。会場ではほとんど手が挙がりませんでした。逆に自分の嫌いな点になると手が挙がる状況。「私はブスはこの世にいないと思っています。花のようにそれぞれが違った美しさを持っているんですよ。自信を持って!!自分で気付かない人は、周りにいる人に見つけてもらいましょう」と、ペアになって、お互いの素敵なところを20秒以内でたくさん伝え合いました。その後、りんごの付箋紙に書いて相手にプレゼント。『恥ずかしいけど、嬉しい・・・』といった受講生がたくさん。
さらに、講座では顔を4つのカテゴリーに分け、ベクトルをはっきりする大切さについて学びました。
「清」・・・さわやか、癒し、ナチュラル。芸能人で言えば、広末涼子や長澤まさみ など
「凛」・・・社会的、シャープ、鼻筋の通った鼻、切れ長の意志がある目。芸能人なら、天海祐希など
「萌」・・・雪見大福のようにふんわり。キュート。お天気お姉さんのイメージ
「艶」・・・しっかりとした骨格、目や口が大きい、華やか。芸能人では梨花、峰不二子など
自分はどのタイプに見られるか、このベクトルがしっかりしていると、
いわゆる「ずっと見ていたい人」になれますよ☆
受講生1名をモデルにメイクのポイントをレッスン!!素肌が磨かれていく、すっぴんがキレイになるコツは!?
クレンジングはしっかりと。スキンケアで化粧水などは自分の顔を愛するように優しく塗る。
化粧下地を塗ったあとに、小鼻の脇・口の脇・目の下の3箇所にファンデーションをのせて、リンパの流れである斜め下へ伸ばしてゆく。
まゆげはふんわりと。中心から左右にシャカシャカと動かす。
アイシャドウは中指でとり、目を開けた状況で黒目の上を中心にして、塗っていく。アイラインは行ったり来たり、線を残さないように曖昧に細く。
ビューラーが一番大事。6割くらいの力で毛先にむかってゆっくりじんわり何回に分けて。まつげがあがると目に光が入りきれいに。マスカラは根元しっかり毛先を軽く。
リップはリップクリームを塗った上に、ブラシで口紅を。中心から外へ。グロスは中心のぷっくりしたところだけ。
チークはにっこり笑ったときの頬に、のせていく・・・・・
メイクのコツをみなさん真剣に聴いていました。
佐佐木先生の目標は「年を重ねて、尚美しくなること」
自分に合ったメイクと最高の笑顔で、毎日を過ごしていきませんか?