7月2日(金)
テーマ サウンドクリエイターのお仕事
講 師 サウンドクリエイター 長登隆宗氏
普段、TVやイベントなどで見たり聴いたりしている映像音楽。
仙台の街中やメディアでも沢山の長登さんの音楽が流れています。
講座では、タピオのオープニングCMを始め、クラブワールドカップ2006の開幕セレモニー、サラゴサ万博・日本館の巨大ビジョン、SONY・3Dワールド発表会映像の音楽など、長登さんが手掛けた作品をプロジェクターで鑑賞しつつ、制作秘話を伺いました。
長登さんの音楽制作は、出来上がって来た絵コンテや映像から音を作っていくそう。
仕事の流れや映像を盛り上げる為の音の当て方のテクニックなどもご紹介頂きました。
また、音のない状態で映像を見て、その後に音楽付きで同じ作品を見せて頂きました。音楽によって映像が全然違った意味を持って見えるのを実感。耳から入る情報の重要性を感じました。
これからはTVなどの見方が変わってくるのではないでしょうか。
参加者の中には、自分でも音楽を作っているという受講生も数名おり、積極的な質疑が交わされていました。
本日までの受講者数 908名